銀座のママ、日高利美さんが、銀座に集うたくさんの人と接する中で、一流の人に共通する点は、「人に好かれようとしない」ということだと言われていた。
面白い内容だったので、東洋経済の記事を引用したい。
「一流の方々は、基本的に人からの評価を気にされない方ばかりです。むしろ人から嫌われても気にしない、そんな方々です。
もちろん、自ら進んで嫌われるような行動をされるわけではありません。人から好かれることを目的に行動をしていないので、人の評価を気にすることなく、ご自身がやりたいことや貫きたいことをなさっています。
人からの評価を気にしないことで、周りの目を気にすることなく、信念を持って生きることができるのだと思います。
「人から好かれようが嫌われようがどちらでも構わない」
そういう覚悟を持つと心が自由になります。
人それぞれ育った環境が違うし、考え方や価値観も違う。すべての人に好かれるなんてしょせん無理なこと。」
言い方には気をつける必要はあるが、他人との摩擦を気にしすぎず、自分の思ったことはハッキリ言うべきと、私も思い実践している。
まぁ軋轢もあるが、気にすることはない。