自分も何度かメンタルをやられかけたことがあるので、死にたくなるくらい苦しい状況があるというのは分かる。
だが、やはりそれだけは思い留まりたい。
今、懸命に生きていて、毎日大変で、毎日愚痴を吐いて、キツいことや、理不尽なことだらけだけど、それでも生きていたらいいことあるな、生きていて良かった、あのとき極端な選択をしなくて本当に良かった、と思うことが多くなった。
「最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ」としてギネス世界記録に認定されている「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(通称、「こち亀」)の主人公、両津勘吉(両さん)は言う。
『日本人は余裕がない。何か悩むとすぐ生きるべきか死ぬべきかだからな。目の前がすぐに真っ暗になり二者択一だ。
悩んだらまず「生きる」モードに切り替えてからのスタートだ!それからどう生きるかを探せばいい!
1.図図しく生きる
2.しぶとく生きる
3.マイペースに生きる
4.人のために生きる。』
これくらい鷹揚に生きたいものである。
ところで、両さんは、破天荒すぎて周りからは何も考えてないように見られているけど、実は誰よりも周りのことを考えているのだと思う。