冨山和彦さんがいいことを言っていたのでシェア。
「いろんな組み換えや変化が起きる時、大事なことはものごとの中で何が一般、普遍的原理原則を持つか、何が普遍性を持たないかを区別することなのです。
これがちゃんと自分の頭の中で整理できないと、急激な変化に対応できません。
つまり、自分が積み上げてきた個別的な体験だけで経営のかじ取りをしようとすると失敗します。
少なくとも自分の経験の中で、普遍的に通用するものと通用しないものぐらいは仕分けできないと経営者失格です。」
以下、引用元
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/71570?page=7
私が所属する業界もあり得ないスピードでビジネス環境が変化している。
その変化にどう対応していくか、しっかりとした判断軸がないと右往左往するばかり。
そうこうしているうちに、高度経済成長期の貯金を使い果たしてしまえばゲームオーバーだ。
確固たる軸をもって、戦略的な意思決定をし続けられるかが今後の勝敗を分ける。