ストイックとプロフェッショナル

ストイックに。プロフェッショナルに。

後の先を制す

いい人生を歩もうと思うなら、行動原則を明確にしておいた方がいい。

 

私の行動原則は、後の先を制す、だ。

 

つまり、

求められてもいないのに、決してこちらから、口を開かない

ボールは自分では持たず、何か振られても、柳のようにヒラリとかわす

必要のない荷物を背負わない

相手に返す

すぐに口を開かない

まずは相手に説明させる

 

そして、本当に必要なときのみ、スパッと切り返す

 

それ以外の時間はひたすら、自分の刃を研ぎ続ける

 

こうすれば、悠々と楽しく人生を歩むことができる

負けるべき時に負けておく

勝負をかけた一年だった。

が、負けた。

良かったと思う。

勝ちが続くと決していいことはない。

負けるべき時にしっかり負けておくこと。

まだ、時が来ていない、ということ。

時が来る時に備えて、地力を蓄えておくこと。

どっしりと深く根を張っておくこと。

できることは、ただそれだけ。

だが断る

だが断る

この岸辺露伴が最も好きなことの一つは

自分で強いと思ってるやつに「NO」と断ってやることだ。。。

 

ジョジョの登場人物の中でも屈指の人気を誇る岸辺露伴

真のプロフェッショナルになろうという人は、これくらい強い軸を持たなければならない。

たとえどんな状況に置かれても、自分の信念に反する誘いには乗らない。

相手が誰であろうと、決して媚びない、なびかない、軍門にくだらない。

言葉の重さ

誰だって、自分が言ったことが相手に刺さらなければ気持ち良くないだろう。

 

相手に刺さるためには、言葉が重くならなければならない。

 

では、言葉が重くなるにはどうすればよいか。

次のようなことを意識すればいいと思う。

 

・言葉の無駄打ちをしないこと。

 自分が腹落ちしていないことに口出ししないこと。

 

・反応的でないこと。

 日頃から、誰かの発言に頷かないで、ここぞというときだけ大きく頷くようにすること。

 

・長いモノに巻かれないこと。

 誰かの発言に乗っからず、自分で考え、自分で判断したことだけを言うこと。

 

・日頃から愛想笑いをしないこと。

 地位のある人に絶対に下手にでないこと。

 

以上のようなことを意識していると、次第にその人が発する言葉は重くなり、周りからも一目置かれるようになる。

 

 

 

どうせ死ぬなら

どうせ死ぬなら、好きに生きる方がいい。

 

他人の顔色を窺って生きることは厳禁。

 

誰かに媚びへつらって生きることは、自分の生に対してあまりにもリスペクトを欠く行為。

 

他人に嫌われることは気にせず、自分のやりたいことをやりたいようにやればいい。

否、やらなければならない。

 

オーラを纏うには

なにかオーラが違うな、という人があなたの周りにもいるかもしれない。

そういう人は大抵、大病を患ったり、近しい人が亡くなったりと、過去に死を強く意識した経験をしていることが多い。

時間の有限性を強く意識し、一日一生の気持ちで小細工なしで全力で自分の人生と向き合うようになるからだ。

では、そういった経験がない人はオーラを纏うことはできないのか。

否、できる。

想像力を働かせて死をイメージすれば良い。

与えられた時間をどう使うかが、与えられた命をどう使うかということと同義であることを、しっかりと認識すること。

そうして一日一日を生きていれば、自然と纏う空気が変わってくるのだ。

言葉は無駄撃ちしない

自分が使っている言葉に重みはあるか、厳かさはあるか、愛はあるか、しっかり省みないといけない。

無駄撃ちをしてはいけない。

自分の価値を上げるか下がるかは、使う言葉次第。

気をつけよう。


あと、「あまり強い言葉を使うなよ、弱く見えるぞ」という藍染惣右介の言葉も、言い得て妙と思う。


夏の夜の海で波の音を聴きながら、ふと思ったこと。