ストイックとプロフェッショナル

ストイックに。プロフェッショナルに。

空を仰ぐ

大好きだった祖母を亡くした。

今日が告別式だった。

物理的には骨になってしまったが、おじさんが言っていたように魂になって、これからも私たちを見守り続けてくれるだろう。

祖母との日々を思い起こし、天から祖母に見られていても恥ずかしくない生き方をしよう。胸を張れるようにしよう。

と強く思い、背すじがしゃんとした1日でした。

ビジネスエリートの新論語

司馬遼太郎さんのサラリーマン時代の著作

めちゃくちゃ面白いです。

特に第二部が侘び寂びききまくっていて最高にいい。

サラリーマンにも昔は野武士のような強者がゴロゴロいたんやなぁ。

羨ましい。

私も野武士の心持ちはずっと忘れないようにしたい。

スワイショウ

昨日の記事で3週間、ストイックな生活を続けたとかいたが、その間、毎日スワイショウ(気功の初歩的な運動。別名、腕振り運動)を500回以上、股割り運動10回以上を続けていた。


すると、睡眠をギリギリまで削っても体調はずっと良く、高い集中力を維持できた。


気功の初歩的な技術は継続することで、自分の能力が飛躍的に高まることを実感した。

ストイックな生活

 三週間、ある挑戦のためにストイックな生活を続けた。

睡眠は5時間以内、スマホ、テレビ、新聞、本を見ない等、いくつかの掟を課し、徹底的に追い込んだ。

食事の時間もギリギリまで削減し、1日中勉強。移動中も、頭の中で勉強の内容を復元。

こういう生活を続けていると精神に明らかな変容が起きる。なにかフワフワして、人ごみのかにあっても、精神だけは俗世から隔絶している感覚になる。

抽象度の高い思考が可能になる。


0.001%の壁

強い決意をして何かに挑んだときほど、自分の弱さを痛感することはない。


いつの間にか、現実から目を背け、足はすくみ、現状にしがみつこうと躍起になっている。


前に進めないことの言い訳を必死になって探している自分に気づいてしまう。


所詮、人間てやつは、皆そのようにプログラミングされていると思わざるを得ない。


だが、そんな中いつの世もそのプログラムに打ち勝つ強者がいる。

偉人として後世に語り継がれる人であろうとなかろうと、そういう人が一定数いる。

割合にしたら、0.001%くらいか。


その中に入るためにやるべきことは、前へ進むことを意識して意識して意識し続けることだと思う。


思考のラベリング

人間は1日に6万回思考をするらしい。


6万回という数字が正確かどうかはここではどうでもいい。要は一日中、何かを考え続けているということだ。


この思考一つ一つが、自分を前に進める思考か、それとも堂々巡りの思考か、で人生は決まる。


どうでもいいことをグルグル考えているうちに、1日、いや1年、いや10年、いや一生が過ぎ去ってしまう。


苫米地英人さんという人は胡散臭くて好きになれないのだが(あの胡散臭さもあの人はあえてやっていると思う)、これに関連してとてもいいことを言っていた。


思考一つ一つにラベリングしなさいと。

今の思考は意味なし、今の思考は意味あり、みたいに。


これはIQを高めるためにとても有効なテクニックだと思う。

そして、人生を有意義なものにするためにも。


やる価値はあると思う。




セルフコーチング

何か大きなことを成し遂げるためには自分をコーチする力が絶対に必要だと思う。

やることやってるか?
そんなもんでいいんか?
その思考、その行動は目標に向かって最短か?
常に自分自身に問いかけ続けること。

いきなり全ては難しいから、まずはスマホを闇雲に触ってる自分に気付いたら、「へい!そいつから手を離しな。」と言ってあげようと思う。