ストイックとプロフェッショナル

ストイックに。プロフェッショナルに。

緊張しない

いい武闘家はどんな闘いのときも緊張しない燃えよドラゴンの中でのブルースリーの言葉だ。仕事でも同じことが言えよう。できるビジネスマンはどんな仕事を前にしても緊張しない。やるべきことをやる。ただそれだけのこと。

令和の誓い

時代の変わり目は新しい誓いを立てるのに適していると思う。令和元年、大きなチャレンジをする私にとっていい年にしたい。そのためにはしっかり準備をする必要がある。部屋を整え、生活を整え、姿勢を整え、呼吸を整え、仕事の準備を真剣にする。きっと上手…

一呼吸一呼吸を大事にする

昨日、エモーションコントロールの必要性について書いた。では感情をコントロールするにはどうすればよいか。その答えはヨガでも気功でも座禅でも、呼吸にあるとする。すなわち呼吸を整えることで感情を整えるのだ。そのためには一呼吸一呼吸を大事にするこ…

エモーションコントロール

最近どうもイライラして気が散り、仕事のパフォーマンスにモロに影響を与えていた。イライラすることは自分の能力を下げること。明らかに合理性に欠ける。ムカつく奴のために自分の能力を下げるなんて馬鹿げている。脳機能科学者の苫米地英人さんもエモーシ…

寝るべきときは寝る

夜更かしをしない。時間を無駄にしない。寝るべきときは寝る。一つ一つの積み重ねによって未来が開ける。

反省などしてはならない

この気忙しい世の中、いちいち細かいことで反省していたら身がもたない。 あのタモリさんも、反省などはしないらしい。 反省をすることはものすごくエネルギーを消費する。 エネルギーに溢れているときならまだしも、気が滅入っているときに反省などしようも…

過ち

「人間が生きるということは、どこかで過ちを犯すことが、その人の意思とは別に起こるのである。」伊集院静さんの著書の中での一節だ。本当にその通りだと思う。だからどんなに「やっちまった」と思うことがあっても、そのことを引きずらず前に進むことが大…

小さな希望

ここ数ヶ月、仕事がうまく回らず、悩みに悩んでいた。だが、最近ふとしたきっかけで、拳を握ったり開いたりして肚に気をためるようにしたところ、少し、本当に少しであるが、仕事の運気が好転し始めた。

屈辱に耐える

人が一人前になるには屈辱に耐える経験がどうしても必要だ。生きていれば、堪え難い屈辱に晒されることはいくらでもある。そこで超然とできるようになれば、必ずや大人物になれるだろう。大きく成長したければ屈辱に耐えよう。大丈夫。耐えることで必ず成長…

眠るときも一所懸命

松岡修造さんは眠りたいときに眠れるという。その理由は眠ることにも一所懸命だからという。何事にも一所懸命。眠ることにも。だらだらスマホを弄ばないで、眠るべきときは眠ることに集中しよう。

自然の力

昨日のアナザースカイは長嶋一茂さん。 野球で結果が出せず、苦しんだ末、うつ病やパニック障害を患った後、ハワイの自然に心を癒されたという。 そして、今は一日一日を大切に生き、寝る前に神さまに今日一日、生きれたことに感謝をして眠っているという。 …

お前はお前で丁度いい

辛くてしょうがないときに思い出したい、良寛さんの詩 「お前はお前で丁度良い 顔も体も名前も姓も、それはお前に丁度良い 貧も富も親も子も、息子の嫁もその孫も それはお前に丁度良い 幸も不幸も喜びも、悲しみさえも丁度良い 歩いたお前の人生は、悪くも…

「変わる」と決める。

「変わる」と決めた。乃木坂46の白石麻衣さんが初めてセンターに抜擢されたときに思ったことだという。中学生の頃、陰口を言われて不登校、引きこもりの過去をもつ白石さん。また弱い自分が現れることを恐れていた。だが、変わると決めて、やるからには全う…

嵐の真っ只中にあろうとも

「武士とは、嵐の真っ只中にあろうとも、ひとり立ちすくせる者でなければ価値がない。」山本常朝の言葉だ。私たちも日本男児として、こうありたいものである。私はいま嵐の真っ只中にある。久しぶりに精神的にも肉体的にも相当追い詰められているが、なんと…

片付けの効能

最近、仕事でうまくいかないことが多く、鬱々としていた。何か変化をつけたいと思い、部屋の大掃除をした。綺麗になった部屋を見て、少し心の塵も落とせたような気がした。明日から、気持ちを立て直してしっかり挑もう、と決意した。

吐き気を催す邪悪

関学のQBに怪我をさせた日大アメフト部員の会見を見た。姿勢を正していた。20歳とは思えない堂々とした態度であった。それにしても、吐き気を催す邪悪とはまさにこのことだと感じた。監督とコーチはもはや人間ではない。邪悪な何かだ。目が邪気で濁りきっ…

姿勢を正す

心を落ち着かせ、心を強くする方法がある。それは姿勢を正すことだ。心を整える方法として、よく調身、調息、調心ということが言われるが、姿勢を正すと、呼吸は自ずと深く静かなものとなり、心が澄んでくる。千日回峰行を達成した塩沼大阿闍梨が以前、テレ…

口をとじる 耳をすます

仕事をうまく回したい、人間関係を良くしたいそういう思いがあるなら、口はなるべく開かず、耳はしっかり開いておくべきだ。昨日、まさにそれを実感した。気をつけよう。

奥の手を使う

追い込まれているとき、今の自分の力ではどうしようもない状況に置かれたときは奥の手を使うしかない。肚の底にある魂、真我に全てを任せるのだ。想念を消し、自我を極限まで弱め、大河の流れに委ねる。成るように成る、let it be、ケセラセラである。そうす…

天と一体となる

羽生結弦さんの地元仙台での祝賀パレードに10万以上の人が集まった。そして、驚くべきことにパレード後残されたゴミは家庭用ゴミ袋12袋分のみだったとのこと。羽生さんは東北地震から自分なりの使命を背負い、神が宿っているようだ。神がかった羽生さんの影…

危機的な状況の中での態度

私が所属するチームのうちの一つが危機的な状況にある。主任も副主任も必死でやっているが、チーム崩壊の危機という状況だ。メンバーのモチベーションも限界ギリギリのところだ。こんな崖っぷちの状況が訪れたとき、いつも頭に浮かぶのは、ルパン三世劇場版…

身体を緩める

どうやら身体が硬くなると、思考も固くなるようだ。身体を緩める。特に肩、首を緩める。そして臍下丹田に意識を向け、スーッとゆっくり長い息を吐く。これにより、嘘のように思考が柔らかくなる。仕事に追われ、張り詰めた状況にあると、いつのまにか肩と首…

柔らかくある

昨日、不思議なことが起こった。いや、不思議でもなんでもないかもしれない。ものすごく重要な仕事で、かなり絶対絶命の状況に陥っていたのだが、なるようにしかならん、と妙に達観した心境にいたら、土壇場でいい方向に傾き、満点の出来で終わらせることが…

自分にできること

近しい人が難病にかかった。徐々に身体が自由に動かさなくなる病気だ。強いショックを受けるとともに思ったのは、「何か自分にできることはないか?」ということだ。しかし、医者でもない自分にできることなど何もなかった。それでも何かその人のためにでき…

泰然としていた

――FA市場の動きが遅い中で、アメリカでのキャリアは終わったと思ったことはあったか?「いろいろなことを考えました。ただ周りも心配してくれる声はたくさん聞いたんですけども、僕自身の状態としては泰然とした状態だったと思います。それがなぜかは分から…

覚悟が現実を動かす

困難を目の前にして二進も三進もいかなくなったとき、悪い流れに抗うのではなく、全てを受け止める覚悟をしたら、不思議と道が開けることが多い。必ずと言っていいほどだ。本当に不思議なことだが、腹をくくるとその想いが波動となって現実を動かしているよ…

自信のつけ方

自信をつけることが大事よく言われる言葉だ。だが、どうやったら自信を身につけられるかは誰も教えてくれない。私は、自信を身につけるには、自分との約束を守ることを徹底することが一番大事だと思う。

具体的な何かを変える

人生を変えたければ、意識を変えるだけではダメだ。具体的な何かを変えなければ。意識を変えるのは楽。楽なことでいいことなんてほとんどない。何か一つ具体的に変えてみろ。何年か前にベストセラーになった「夢をかなえるゾウ」で象の神様ガネーシャが言っ…

美しい心

昨日は神社で従姉妹の結婚式。結婚式はいつ参加しても心が洗われる。一人娘の旅立ちを複雑な気持ちながらも幸せを祈って送り出す伯父さんのスピーチが心にしみる。神社の冷たくもシンとした雰囲気の中で厳かに進められた式。ほんのわずかな時間ながら、心が…

1つ1つの思考を丁寧に

ヒトは一日に5~6万回、思考をしている。 しかし、その多くは雑念・妄想の類である。 真のプロフェッショナルとして生きていくには、1つ1つの思考を丁寧にすることが重要だ。 昔、ワタミの渡邉美樹さんは自分の意識が働いている間は無駄なことを一切考え…