ストイックとプロフェッショナル

ストイックに。プロフェッショナルに。

掟上今日子のように

どうすれば集中力を高められるのか、悩まされているビジネスマンは多いと思う。


秘訣は「明日はない」と思って1日1日を過ごすことに限ると思う。


死期が近い人などは違うかもしれないが、人間というものは生まれたときから怠け癖がプログラムされているようだ。


なので根性論のようになってしまうが、「明日はない」と意識し続けて、今日1日を生ききるしかないのだろう。

忘却探偵の掟上今日子のように、その日だけに集中して。


シーのポーズ

どうやら人間、放っておくと頭の中のおしゃべりが止まらなくなるらしい。


あの時ああしておけば良かった、何であの時あんなこと言ってしまったんだろう、あいつのせいでこんな目に…etc


グルグル、グルグル、堂々めぐり。


そしてふと気がつくと1時間も2時間も経過している。


皆さんもこんな経験をお持ちではないだろうか。


過去や他人の気持ちなどコントロールできない。そんなことはみんな分かっているにもかかわらず、だ。


そんなとき、私が必ずするルーチンがある。

人差し指をピンと立て、口に持っていく。

シーのポーズだ。


これですーっと頭の中のノイズが消えるから不思議だ。


別に上の方法に限らず、真言を唱えるなり、瞑想するなり何だっていいんだと思う。


ただ自分が信じられる技を何か1つ持っておくといいかもしれない。


脳のAI化

仕事の能力を高めようと思ったら、脳のAI化を進めたらいいかもしれない。

具体的には、条件判断による分岐、ループと脱出条件、本筋と例外の選り分けといった、コンピュータプログラムの概念を意識するだけ。

それだけで効率的に質の高い仕事ができと思う。

お口、ミッフィーちゃんでいこう!

言い訳が口をつきそうになったら、ミッフィーちゃん。


愚痴を吐きそうになったら、ミッフィーちゃん。


泣き言を言いたくなったら、ミッフィーちゃん。


ミッフィーのように、目は前を真っ直ぐに見据え、耳はしっかりと立て、しかし口はどんな時もX印。


そうすると自然に道が開けるのは当たり前のこと。

無口で無表情が最強

オーラを纏いたければ、周りから一目置かれたければ、無口で無表情でいることだ。


無口で無表情でいると無心になる。


無心になると自我が薄まる。


自我が薄まると想念が消える。


想念が消えると不動になる。


不動になると敵はいなくなる。


言い訳をしない

何があっても言い訳しないようにしたい。

起きたことすべてを受け入れて、淡々と淡々と流れでいく。

嫌われ、疎まれ、僻まれ、足を引っ張られようとも気にしない。心をとどめない。

ただただ流れるのみ。

そうすると運が自ら味方をさせてくれと寄ってくるだろう。


決して、「いや、それは…」などと言い訳から入らないことを肝に銘じよう。