ストイックとプロフェッショナル

ストイックに。プロフェッショナルに。

シーのポーズ

どうやら人間、放っておくと頭の中のおしゃべりが止まらなくなるらしい。


あの時ああしておけば良かった、何であの時あんなこと言ってしまったんだろう、あいつのせいでこんな目に…etc


グルグル、グルグル、堂々めぐり。


そしてふと気がつくと1時間も2時間も経過している。


皆さんもこんな経験をお持ちではないだろうか。


過去や他人の気持ちなどコントロールできない。そんなことはみんな分かっているにもかかわらず、だ。


そんなとき、私が必ずするルーチンがある。

人差し指をピンと立て、口に持っていく。

シーのポーズだ。


これですーっと頭の中のノイズが消えるから不思議だ。


別に上の方法に限らず、真言を唱えるなり、瞑想するなり何だっていいんだと思う。


ただ自分が信じられる技を何か1つ持っておくといいかもしれない。


お口、ミッフィーちゃんでいこう!

言い訳が口をつきそうになったら、ミッフィーちゃん。


愚痴を吐きそうになったら、ミッフィーちゃん。


泣き言を言いたくなったら、ミッフィーちゃん。


ミッフィーのように、目は前を真っ直ぐに見据え、耳はしっかりと立て、しかし口はどんな時もX印。


そうすると自然に道が開けるのは当たり前のこと。

無口で無表情が最強

オーラを纏いたければ、周りから一目置かれたければ、無口で無表情でいることだ。


無口で無表情でいると無心になる。


無心になると自我が薄まる。


自我が薄まると想念が消える。


想念が消えると不動になる。


不動になると敵はいなくなる。


言い訳をしない

何があっても言い訳しないようにしたい。

起きたことすべてを受け入れて、淡々と淡々と流れでいく。

嫌われ、疎まれ、僻まれ、足を引っ張られようとも気にしない。心をとどめない。

ただただ流れるのみ。

そうすると運が自ら味方をさせてくれと寄ってくるだろう。


決して、「いや、それは…」などと言い訳から入らないことを肝に銘じよう。

理不尽を受け入れる

人間、生きているとどうしても理不尽な目に会うことがある。


それも、「どうして俺だけこんな目に」と思わず頭を抱えたくなるほど、不運に不運が重なり、ありえないくらい理不尽なことに、だ。


だがそんなときでも、決して愚痴や不満や言い訳を言ってはならない。


ハハッと笑って受け入れてしまえ。


例えば、それで自分の職務上の評価が下がったとしよう。

それがどうしたというのだ。


別に世界は我々のために回っているのではない。

甘ったれちゃあいけない。


宇宙は何か大きな力によって、驚く程精緻に運行されている。

起こること全てに意味があり、それが連綿と続いていく。

水の流れのように、ただただ流れていけばいい。


辛いことや悲しいこと理不尽なことを避けないで、自分のちっぽけなプライドをダスターシュートに投げ込んで、キズだらけになりながらボロボロになりながら進んでいけばいい。


甘ったれちゃあいけない。


全てを受け入れることで胸に秘める王者の魂が輝きだすのだ。


夜10時以降、断食

少食や断食が身体にとても良いことがわかっていてもなかなか実践できない人は、まずは夜10時以降の断食を実践してみるといいかもしれない。

私の場合、夜10時以降の断食を始めてから、次の日の午前中の仕事のパフォーマンスは大きく改善した。

寝起きも良く、集中も続く。

無理なく続けられるので、少食、断食に興味ある人の入門コースにもってこいだと思う。