ストイックとプロフェッショナル

ストイックに。プロフェッショナルに。

理不尽を受け入れる

人間、生きているとどうしても理不尽な目に会うことがある。


それも、「どうして俺だけこんな目に」と思わず頭を抱えたくなるほど、不運に不運が重なり、ありえないくらい理不尽なことに、だ。


だがそんなときでも、決して愚痴や不満や言い訳を言ってはならない。


ハハッと笑って受け入れてしまえ。


例えば、それで自分の職務上の評価が下がったとしよう。

それがどうしたというのだ。


別に世界は我々のために回っているのではない。

甘ったれちゃあいけない。


宇宙は何か大きな力によって、驚く程精緻に運行されている。

起こること全てに意味があり、それが連綿と続いていく。

水の流れのように、ただただ流れていけばいい。


辛いことや悲しいこと理不尽なことを避けないで、自分のちっぽけなプライドをダスターシュートに投げ込んで、キズだらけになりながらボロボロになりながら進んでいけばいい。


甘ったれちゃあいけない。


全てを受け入れることで胸に秘める王者の魂が輝きだすのだ。


夜10時以降、断食

少食や断食が身体にとても良いことがわかっていてもなかなか実践できない人は、まずは夜10時以降の断食を実践してみるといいかもしれない。

私の場合、夜10時以降の断食を始めてから、次の日の午前中の仕事のパフォーマンスは大きく改善した。

寝起きも良く、集中も続く。

無理なく続けられるので、少食、断食に興味ある人の入門コースにもってこいだと思う。

承認欲求を捨てる!

マズローの欲求五段階説では承認欲求は人間の根源的な欲求の中でも2番目に高い位置にあるらしい。


しかし自分の人生をしっかり生ききる上で、これ程邪魔なものはないと思う。


仕事で上司の評価を気にしたり、FBでいいね!がどれだけ着いたか気にしたり。


自分の貴重な時間とエネルギーの無駄遣い以外の何物でもない。


一刻も早く捨て去るべし。


マズローさんも1番高い欲求は自己実現欲求と言っているしね。

甘いものとラーメン

甘いものとラーメンが大好きなので、この2つを夜に食べないようにすることに決めた。


GACKTさんの米断ちではないが、やはり何かを得るには何かを捨てることが大事。


甘いものやラーメンが美味しいからといって飲んだあとなんかに買い食いすると確実に次の日のパフォーマンスが落ちることは経験上わかったので、これからは断固として絶とうと思う。

やらなくてもいいこと

チャンスを掴むためには、

やってはいけないことはやらない

やらないといけないことはすぐやる

そして、やってもやらなくてもどっちでもいいことはやらない

ことを徹底することだと思う。


3つ目は、賛否両論あるかと思うが、子供の頃のように自由に使える時間がたくさんある身ならともかく、大人になって持ち時間が圧倒的に限られている人たちにとっては、「いかに捨てるか?」が重要になってくる。


いま一度、自分の行動パターンを見直したいと思う。

断ち物

GACKTさんはMALICE MIZERからソロになって以降、18年間、米を食べていないという。

音楽の世界での成功と大好きな米と同時には手に入らないと思ったからとのこと。

ハンターハンターのクラピカの能力、誓約と制約に似た考えだけど、世の中の真理をよく心得ていらっしゃると思った。

何かを得るためには、何かを捨てることが必要。

そんな単純な真理を、直感的に正しいと思える人もいるとは思うが、18年間、実践できる人はなかなか、というかほとんどいないであろう。

私もいろいろと断ち物をやってきたが、その都度大切なものを得てきた。

食欲や色欲にまつわるものを断つと効果が大きかった。

2ヶ月にまた大きなチャレンジを控えるが、次は睡眠にまつわる何某で掟を作ってみようかと思う。